2023~2024年、岐阜県内全域16施設の「御湯印めぐり」に参加して、全スタンプ獲得の満願達成しました。岐阜県の美濃地域から飛騨地域までまんべんなく分布していたので、すべて巡るのは結構大変でした。
遠い場所に何度も行くのは大変なので、1日に2か所の温泉をはしごしたりもしましたよ。

たまたま訪れたサウナでこのスタンプラリーを知り、1か所始めてしまったものだから後に引けなくなり…。意地でも達成してやろうと頑張りました。
最後は白川郷の近く「白水の湯」で達成しましたが、受付のおばちゃんに聞くとすでに満願達成している人は結構いるとのこと。それどころか2週目に挑戦している人もいるという話を聞いて、上には上がいるなと思いましたね。
今回それぞれの温泉の感想をざっとまとめました。
平湯温泉 ひらゆの森

行くのが一番大変だった奥飛騨の温泉です。車から降りるとほのかな硫黄の匂いや、グレーチングから立ち昇ってる湯気を見て、温泉郷に来たんだなという実感。
自然欲を楽しめる温泉で、外湯はいくつもありますがそれぞれ若干濃度が違うようでした。湯の華が最も浮いていた温泉です。平湯温泉の中でも珍しい白く濁る「ひらゆの森の湯」と、無色透明な「水石の湯」の2本の源泉から合わせて毎分約600ℓ、67度の源泉をかけ流しで使用している温泉。その規模は奥飛騨温泉郷で最大です。
サウナは暗く温度が控えめ、水風呂もかなりせまく小さい。やはりサウナより温泉を堪能するところですね。敷地内に貸切サウナ「森のバレルサウナ」がありますが、こちらは予約が必要で費用も高めでした。
また、スタンプが3つ以上押された御湯印帳で近くの「飛騨大鍾乳洞」の入場料が1,100円→550円の優待が受けられました。
休憩処は吹き抜け合掌造りの建物で、畳でゴロゴロしている人も多く、田舎のおうちのようなリラックス感がありました。
- 開湯 1997年
- 泉質 カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
宇津江四十八滝温泉しぶきの湯 遊湯館

標高1,200mの水源を持つ宇津江四十八滝(日本の自然100選)の近く、文化財と自然に恵まれた国府町の温泉。温泉浴、岩盤浴、森林浴と○○浴を全部体験できる場所です。
男湯と女湯が和風・洋風に分かれており、週単位で入れ替わるのが特徴でした。露天の庭の植栽が和風か洋風化の違いのようです。毎週水曜日は露天風呂が薬草風呂になるようで、ぜひそのタイミングで行きたかった…。
サウナは遠赤外線サウナと塩サウナの2種類。塩サウナはフロントで塩を買わないと使えない様子でした、たぶん。ドライサウナは広く、一般的な普通のサウナという印象。
- 開湯 2001年
- 泉質 単純温泉
大白川温泉 しらみずの湯
解放感ある露天風呂で勇壮な山並みを眺めながら、源泉掛け流しの温泉につかれます。白川郷から近いので観光客などが多いのかなと思いましたが、平日で地元客しかおらず1~2人くらいでした。
内湯の檜風呂は若干温度高めですが、ひのきの香りが癒しになってとてもリラックスできました。露天は景色と解放感が良かったのですが、アブが結構飛んでいて気になります笑
サウナがないのは残念だけど、お風呂にゆっくりつかるならおすすめの温泉です。
- 開湯 2005年
- 泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉
ひだ荘川温泉 桜香の湯

荘川IC降りてすぐのアクセスが良い道の駅温泉。荘川といえば蕎麦なので近隣の蕎麦屋に寄るのがおすすめ。周辺にはひるがの高原などスキー場があったりするので、ICが近いこともあり冬季は人気かもしれません。
珍しいことにバスタオルを無料で貸し出してくれる施設でした。アメニティやフェイスタオルなども無料なので、着替えさえあれば手ぶらで来ても大丈夫。
靴箱が札型の木製鍵なのが、昭和っぽくてなんとなく嬉しい。これ「松竹錠」というらしいです。
内湯には浴槽内にわずかな波を発生させて肌を刺激する~という何やら特殊な機械がありました。露天は木材を使用した解放感と温かみある雰囲気。
国道沿いなのでふらっと立ち寄りやすいですし、白川郷などの観光地の途中で寄るのにもいいと思います。荘川は蕎麦の名産地でもあるので、蕎麦を食べた後のひとっ風呂にもおすすめ。
- 開湯 2002年
- 泉質 ナトリウム-炭酸水素泉
飛騨川温泉 しみずの湯
下呂市北部の豊かな自然に囲まれたプール付き温泉「しみずの湯」は、健康づくりをテーマにしています。薬草風呂、露天風呂、家族やグループで楽しめる貸切風呂など、館内には簡易的なジム設備も整っていました。
「四美谷(しみだに)の湯」と「深谷(ふかたに)の湯」からなる温泉は男女週替わり。 檜の露天風呂が特徴の四美谷の湯と、大きな岩風呂が特徴の深谷の湯が特徴です。
薬草湯がサウナの聖地しきじに似たような香りで、温度が高くないので長湯できて、個人的にとても気に入りました。
サウナは狭いけど、入口付近に水風呂とサウナマットがあり、サウナーに優しい設計。私が行った日の男性湯は「深谷の湯」で露天は岩風呂でしたが、めちゃくちゃ巨大な岩が置かれていて外気浴スペースがほぼなかったです。椅子が1脚あるのでなんとかととのえたけど、スペースがもったいないなあという印象。
温泉プールは水温が34~36度の不感温度という健康づくりに適した温度設定のようです。私は水泳帽がなかったので今回プールは見送りました。

サ飯には日替わり定食。白身フライがサクサクで美味しかった。豚汁も具だくさんでかなり美味しいです。
まさに健康と美をテーマにした温泉施設。下呂温泉巡りの目的がなかったら知らなかったであろう穴場の温泉です。
- 開湯 2004年
- 泉質 アルカリ性単純温泉
馬瀬川温泉 美輝の里

日本三名泉の下呂温泉の温泉街から山を越え30分ほどの地域、馬瀬川を見下ろす山の上にある南飛騨馬瀬川温泉「美輝の里」に行ってきました。温泉街からは離れるものの、野生の雉を見かけるくらいの自然の中の露天風呂は最高でした。
失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す自治体の一つが「下呂市馬瀬」です。静寂な自然と、夜は満天の星に、清流・馬瀬川の天然鮎は日本一ともいわれています。
眺望満点の露天風呂、箱蒸しや釜風呂サウナ、気泡浴、深湯など17種類の充実したお風呂。今回の御湯印めぐりでバリエーションナンバー1でした。下呂の温泉であることからその泉質の良さは語るまでもなく、お風呂の種類がやたら多いのでいろいろ試すだけでも楽しいです。
首までゆったり浸かれる深湯、気泡浴、腰痛用水流浴、足湯、寝湯、座り湯、打たせ湯、ぬる湯、水風呂、ボディシャワー、かぶり湯など
サウナはドライサウナ、ミストサウナ、箱蒸し、釜風呂の4種類。ドライサウナはほどよい暑さ、ミストは小雨のような部屋でした。釜風呂はサウナではないですが、じっくりと温まってから外に出たときの解放感はすごいです。
露天の眺望は最高でした。馬瀬の山並みと木々の風を感じて、夜なら星空が絶対に綺麗でしょうね。ちょっとお湯が熱かったので長湯はできないけど、ずっとそこに居たくなるような、本当に良い景色の露天風呂です。
- 開湯 1996年
- 泉質 アルカリ性単純温泉
クアガーデン露天風呂
飛騨川のせせらぎを感じながら入浴できる風情豊かな露天風呂。鷺の足湯・温泉博物館・白鷺の湯・ビーナスの足湯と下呂温泉街の露天巡りの一つ。
名前の通り内湯はなく露天のみで、そう広くはないのですが綺麗にまとまってる感があって居心地がよい温泉でした。全体的に温度が高くないので長湯してしまいます。
サウナはありませんが箱蒸しでととのうことができました。
朝8時~20時までと下呂温泉街の中では早くから遅くまで営業されている日帰り温泉だと思います。
- 開湯 1300年
- 泉質 アルカリ性単純温泉
美人の湯しろとり かみほの湯

奥美濃郡上白鳥のジム併設天然温泉。美人の湯として有名なのですが、温泉の良さに加えて、ジムや食事処や館内システムがいかしてます。
館内はすべて靴箱の鍵(リストバンド)のICチップで、入館料から食事やサービスなど最後に清算機で支払システム。財布を出さなくても館内を身軽な格好で利用できます。めちゃくちゃスマートですね。
そしてこの温泉の大きな特徴がジム併設。シニア向けの健康施設のような乏しい設備ではなく、がっつりとトレーニー向きのマシン等そろっていそうでした。スタジオもあるようです。
ちなみに、かみほの湯の年間パスポートが125,000円で購入できるのですが、ジムの月会費が11,700円(年間で140,400円)で入湯料込みなんですよね。ジムの会費単体で見たら少し高いですけど、温泉も使えることを考えたらめちゃくちゃお得です。
ドリンクスタンドにはプロテインシェイクありました。初めて飲んでみたけど美味しい。ちなみにトレーニーならプロテイン含有量気になりますよね。スタッフに「プロテインどれくらい入ってるんですか?」と聞いたら「スプーン2杯入れてます」と返されました。そういうことを聞いてるんじゃないんだよな笑
かみほの湯はお湯がぬるぬるしてるので有名ですけど、確かに過去一番ぬるぬるのお湯でした。床とかめちゃくちゃ滑るので気を付けたほうがいいです。内湯は桧框風呂と季節風呂。露天は炭酸風呂と信楽焼陶器風呂や桧樽風呂があります。
サウナはフィンランドサウナで、露天に広い休憩スペースがあります。この温泉はサウナーにあまり知られていないような、結構穴場のサウナだと思いますよ。ただし立地的にアクセスが大変なので、近くに住める人が羨ましい。
- 開湯 1998年→2020年リニューアル
- 泉質 ナトリウム-炭酸水素塩温泉
やまと温泉 やすらぎの湯

「湯遊び」をテーマに健康や美容を楽しみながら実感できる温泉。道の駅が充実してるので、周辺施設を十分楽しんでから温泉で疲れを癒せます。
岐阜県内でも個人的に特に充実していると思う道の駅が、郡上市大和の「古今伝授の里やまと」です。レストラン、お土産屋、パン屋、足湯、休憩できる中庭、鯉が泳ぐ小川の景観など、総合的に見て良い道の駅です。
そんな道の駅の温泉「やまと温泉 やすらぎの湯」ですが、別名「ことといの湯」と呼び、湯遊びという思想から生まれており、大滝やすべり台があるのが特徴の温泉。
サウナはドライと塩サウナの2種類がありました。塩サウナはととのうことはできないけど、気分転換にはいいですね。皮膚もさっぱりします。
道の駅内にある軽食屋。小昼とは朝と昼の間や、昼と夕の間の軽い食事のことを指します。
私が岐阜に住んで間もないころに、ここの鮎を食べて鮎の美味しさを知りました。遠火の炭火でじっくり焼き上げて、頭から丸ごと骨まで全部食べられます。臭みもまったくない。温泉と一緒におすすめのお店です。
- 開湯 1999年
- 泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
いび川温泉 藤橋の湯

「道の駅 星のふる里ふじはし」に隣接する大自然に囲まれた温泉。星が輝く山里の秘湯とされているので、夜にいくと綺麗な星空も見られるのかもしれません。
今回の湯めぐりの中で唯一日曜日に行ってしまったものですから、近隣にはこの道の駅しかないような田舎で非常に混雑していました。
温泉は内風呂、露天、歩行風呂などありました。アルカリ性で少しぬめりを感じる美肌の湯です。サウナは一般的なドライで、すぐ近くに水風呂があるものの2人も入れないような超小さい水風呂。外気浴はベンチに腰掛ける感じでした。
施設内の休憩処は狭いけど、入口のすぐそばに広いレストランがありました。道の駅はほかに情報交流館、特産物販売、椎茸栽培、徳山民俗資料収蔵庫などの施設があります。
- 開湯 2007年
- 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
天然温泉 湯元 湯華の郷
濃尾平野を一望できる掛け流しの展望露天風呂は、金華山や夜景を眺められる眺望最高の温泉です。岐阜御湯印めぐりに限らず、私がこれまで訪れたすべての温泉施設の中で一番綺麗な景色でした。夕方のマジックアワーから徐々に夜景になっていくまで、ずっとお湯につかりながら外を眺めていました。
近くにある有名な池田温泉の存在感に隠れており、人が少なくて非常に穴場な温泉だと思います。
絶景から長湯をされる人が多いので、温度もやや低めに設定されているとのこと。本当に飽きずにぼーっとしていられるし、非常に静かな場所なので落ち着いて過ごせます。
サウナはなくお風呂も広くはない上に、価格は900円と高めですが、それをカバーするだけのロケーションです。
芸術家のアート展示も多く、大人のための温泉施設だなという印象。

- 開湯 2013年
- 泉質 ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)
池田温泉 本館・新館
純重曹の温泉で美肌効果が期待できるつるすべ美人の湯と評判の池田温泉。本館と新館で趣き異なる湯を楽しめます。
温泉成分が家庭浴槽に入浴剤約8袋分の濃さで、池田温泉は重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも珍しい純重曹の温泉です。重曹が皮膚の油脂分を乳化して石鹸に似た物質を作ることや、アルカリ性がたんぱく質を溶解したりするため、池田温泉特有の「つるすべ感」が得られます。実際に入ってみるとそのぬるぬるした水の肌触りがわかります。ちなみに郡上市の美人の湯として有名な「かみほの湯」もこれに近い感じでした。
サウナもありますが小さめ、温度低め、出入り口が2つあるので風が通ってしまうことなどからも、サウナーの期待に応えてくれるほどではありません。水風呂も小さく2人入ると近すぎて気まずいくらい。
お風呂が全体的に温度低めなので、長湯して温泉を楽しむのがいいですね。
- 開湯 1996年
- 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
養老温泉 ゆせんの里
養老山脈の麓にある地下1,700mから湧き出る掛け流し温泉。実はこの湯めぐりで最も行って良かったと思える温泉でした。立地的にもきっかけがなかったら行こうとは思わなかったからです。
温泉の濃度、サウナーにとって嬉しいサウナ設備など、岐阜県の隠れ名サウナです。温泉の濃さは家庭浴槽に入浴剤30袋で、下呂温泉の10倍に相当。養老山脈に囲まれた自然の中のロケーションというのも良かったところ。
岩盤浴エリアもあるので、またゆっくり時間がある際に訪れたいですね。
- 開湯 1999年
- 泉質 ナトリウム・カルシウム・塩化物泉(等張性中性温泉)
羽島温泉

木曽三川ののどかな田園風景に囲まれた、羽島市老人福祉センターの天然温泉。一律400円の入湯料で羽島市民なら200円という破格。銭湯ではなく温泉でありながらこの価格は、圧倒的な安さナンバーワンです。
※安いかわりに浴室にアメニティ類はないので、シャンプー等持参する必要あり。
サウナがないことも分かっていたし、福祉センター的な面が強く、正直なところスタンプラリーのために仕方なく行った温泉でした。しかしこれが意外に気持ち良い温泉で、県内最高コスパであることも加味して良い意味で期待を裏切られました。
浴槽は巨大な円いお風呂が浴室の中心に一つあるのみ。露天やらジェットバスやら他の設備は一切ありません。体を洗って温泉に浸かるのみ、昔ながらの銭湯に近い感じでしょうか。
温泉はかなり褐色に濁った食塩泉の掛け流しで、だいぶ熱めの温度でした。けっこう熱いなと思っていたけど、温泉効果が良いのか思ったより長く入ってしまいました。
お千代保稲荷から車で10分という立地なので、参拝・観光のついでに立ち寄るのがおすすめ。
- 開湯 1978年
- 泉質 食塩泉(緩和性低張温泉)
天然温泉 三峰

四季折々の景色を眺められる露天風呂に癒される風情ある温泉です。季節に応じた装飾やイベントが行われていて、何度も行きたくなるような工夫が凝らされています。
私の家から近いこともあり何度も行った温泉ですが、かなり人気温泉なので日によっては非常に混んでいます。岐阜県中濃地域ではとくにお気に入りの温泉。
露天風呂にある立って入るほどの深さの気泡浴は、きめ細かい空気を含んだ水の肌触りが気持ち良いのでおすすめです。
サウナにも力を入れており、フィンランドサウナとドライサウナの2部屋。フィンランドサウナのロウリュはなかなかパワフルで、外気浴スペースも充実しています。
定期的にイベントなども開催している人気温泉でした。
- 開湯 2005年
- 泉質 アルカリ性単純温泉
天然ラドン温泉 天光の湯

地域最大級の大型サウナを備えた庭園露天風呂に、泉質は特に珍しいラドン泉の天光の湯。岐阜御湯印めぐりを始めるきっかけになった温泉です。
温泉、サウナ、食事、サービスなど、総合的に見て天光の湯は個人的に一番気に入っています。
サウナは熱い大部屋タイプと、バレルサウナが2つ、水風呂3種類、外気浴スペースは超広くとっています。サウナ専門施設をのぞいて、トップクラスに設備が整っていると思います。
スタッフのサービスも良かったり、館内が全体的に明るく清潔だったり、それでいて混雑しすぎることもない。
食事メニューも基本的に美味しいですし、非の打ち所がない間違いなくおすすめできる温泉です。
- 開湯 2005年
- 泉質 単純弱放射能冷鉱泉(ラドン泉)
まとめ
今回の岐阜御湯印めぐりの県内各地の温泉をマップにしました。恵那や中津川方面を除いて、だいぶまんべんなく分布していますね。それだけ制覇するのが大変でした。

デザインが可愛いくて質感もよかったので、苦労の甲斐もあって気に入っています。
そして抽選に当たれば「日本秘湯を守る会/源泉湯宿を守る会」の厳選宿ペア宿泊券をGETできるみたい(奥飛騨温泉郷 槍見の湯 槍見舘 or 濁河温泉 秘境の湯宿 朝日壮)。もしくは抽選10名で今治タオル生地オリジナルサウナハットが当たるとか。
この16施設の湯めぐりは体力と時間とお金がそれなりにかかるので、せめてサウナハットくらい当たらないかなと期待しています。そんな甘くないですかね?笑

追記:残念ながら抽選にはすべて外れてしまいました。