私が住んでいる美濃加茂市とお隣の可児市。何かと用事があったりとして、可児のお気に入りのカフェを少しずつ開拓していきました。
This is Coffee

「健康的で満足感がある」をテーマに、プラントベースのメニューを展開。アレルギーのあるかたや、健康を気にされる人、ハラルメニューなど配慮にあふれたカフェです。
これまで多くのカフェを訪れた経験から、このような素材そのものが良い食材を使ったメニューは、ちょっとお値段が高くても満足度が高いです。実際にとても美味しかったです。
駐車場の台数はあまり多くないので、乗り合わせていくことをおすすめします。
ランチでコーヒーとセットのスパイスカレーを食べました。見るからに健康そうな彩りのカレーです。自社の畑や地元の旬の野菜を取り入れ、味噌や塩麹などの発酵調味料を活用し、日本人の口に合うよう工夫されているようです。
コーヒーは愛知県瀬戸市にある「little flower coffee」と開発されたブレンド。フルーティで爽やかな酸味が特徴のスペシャルティコーヒーです。
デザートのアフォガードはメニューになかったのですが、GoogleMapの口コミ写真を見て気になっていたのでスタッフに聞いて提供してもらえました。エスプレッソがかなり酸味が強く、アフォガードに使うものなら苦みメインのほうが私は好きです。バニラアイスはとても美味しい。
LEAVES(リーブス)

ガレット・クレープ専門とした珍しいカフェ。ランチは2種類でガレット+ドリンクのAセット(1,400円)と、Aセット+クレープのBセット(1,800円)です。
お店のスタッフの対応もとても明るくて好印象でした。いつもとは違ったガレットランチにおすすめのカフェ。
そば粉を使用したガレットは外側がカリカリ、内側はもちもちした食感で、見た目以上にボリュームがあって満足感があります。
クレープは一番シンプルそうなものにしましたが、ちょっと味が物足りなかったので、抹茶やチョコレートなどリッチな味のもののほうがいいかもしれません。
たい焼きカフェ 陽だまり

この道20年以上のたい焼きのプロによるたい焼きカフェ。そんなたい焼き職人と妻のお二人で営まれています。
陽だまりの店名のように気遣いと笑顔の接客で、食べる前から良いお店だなと感じていました。冬の寒い日で出された水がお湯だった配慮もすごい。
たい焼きなのでテイクアウトもできて、食べ比べセットは小倉あん、カスタード、季節あんの3種です。たい焼き専門なだけあり、今まで食べたたい焼きで一番美味しかったです。焼きたてでふわっとした生地が特徴でした。
コーヒーは多治見市の優貴珈琲工房にて焙煎された豆を使用した深煎りコーヒー。和紅茶とほうじ茶は可児市水野茶園で栽培・製茶された100%可児産の茶葉を使用というこだわりの徹底。

サンデーは少し値段が高いかなと思ったけど、カットしたたい焼きがスポンジ代わりに詰められているので、見た目以上にボリューミーです。パリッとしたブリュレ、甘い芋あんなどもたっぷりと入っていて、パフェにありがちなかさ増しも感じないので大満足でした。
モーニングは8時~13時、カフェタイムが13時~16時です。出来立ての要素も大きいかもしれないけど、間違いなくどこよりも美味しいたい焼きでした。
ichi cafe(イチカフェ)

ピリ辛甘酢ハンバーグ、緑のお野菜と卵タルタルサラダ、お味噌汁、雑穀ご飯、デザート付きで、1,500円のランチでした。
素材の一つ一つが美味しくて、とても丁寧な料理に感じられます。
ハンバーグはもっと肉々しいものがいいなと思いきや、ふわっとした優しい味にピリ辛の甘酢の相性が良くて、かなり美味しいセットでした。キクラゲの厚みやレンコンの綺麗さからも、素材の良さがうかがえます。
食後のシフォンケーキとコーヒーでほっと一息つけました。
ランチメニューは定期的に2種類変わるようなので、また違うメニューを食べに行きたいですね。
東屋珈琲

お店と駐車場が広いと地元では有名なカフェ東屋珈琲。
メニュー構成がチェーン店っぽいなと思いきや、コーヒーも食事も美味しかったので何度かリピートしています。
大豆粉・米粉を使用したグルテンフリーのオリジナルワッフル。カリカリとした温かいワッフルに、アイスとソースの温度差がいい感じ。東屋珈琲でも特に人気のメニューだそうです。ドリンクとセットで100円引きでした。
コーヒーは通常のブレンドの他に、月替わりでスペシャルティが用意されているので、より美味しいコーヒーを飲みたい人にもおすすめのカフェです。
メニューが多く食べてみたいものがまだたくさんあるので、これからもたまに行くことになりそうです。駐車場が広く入りやすいのと、席もゆったりしてるので、まさに店名の東屋のように休憩をするのにぴったりなカフェ。
カフェ フジミ
「小さな水族館」が特徴のカフェ。シックな建物に黄色いサインのコントラストが目を引きますね。
私が昔働いたことのあるカフェも「ダイビングインストラクターによるハワイアンカフェ」だったので、店内に熱帯魚の水槽がありました。カフェの日常業務に加えて水槽のメンテナンスの大変さを想像できます。
テーブル席の横からこの水槽を眺めながらランチを食べていました。水槽が近くになくても目線に入るようになっていたり雰囲気が工夫されています。

日替わりランチは非常にお値打ちでした。メニューの品数も多いので満足感あります。
モーニングやティータイムのシフォンケーキなどサービスも充実しているようです。
かなり昔から営業されているようで、地元の常連客のようなかたも多い印象。病院と提携して健康診断を受けた方がお店にくることもあるようですね。
雑貨カフェ blossom(ブロッサム)

青緑とオレンジのアクセントが目を引く遠目でも目立つカフェ。実際に近くのホームセンター(カインズ)に用事があったのですが、気になってつい入ったカフェでした。
ブリキ雑貨や置物などがディスプレイされています。動物をモチーフにしたものが多いですね。見ていたら店主のかたが色々と説明してくださって雑貨愛がよく伝わりました。
マフィンはレジ前に並んでいるテイクアウトのものから選ぶのですが、店内食事でも用意してくれます。
モーニングはもちろん、ランチは自家製手打ちパスタや釜めしなどもあるようです。
MINAMI

植物あふれる可児市の隠れ家カフェ。
何度かお店の前を通ったことがありますが、いつも車が多くて人気店なのだと思います。大雨で昼時を外して空いているタイミングで行っても、お客さんの出入りがそこそこありました。
雑貨の販売や展示があり、本棚には雑誌や文庫小説もあります。
閑静な住宅街の中にあり落ち着いた雰囲気なので、つい長居してゆっくり過ごしたくなるようなお店ですね。
チキンソテーはかつて食べたことがある鶏ももの中で一番美味しかったです。たっぷりのハーブとニンニクで香りづけされていて、表面の皮はパリッと、食べ応えもあります。
まだまだ可児の気になっているカフェはたくさんありあすので、また随時追記していく予定です。