HARIO V60 ドリップケトル・エアー
HARIOから一風変わったドリップポッドが販売されています。名古屋のHARIOカフェで見かけて気になったので、購入して使ってみました。
V60 ドリップケトル・エアー

初めてのハンドドリップにもおすすめとされる、超軽量&湯の動きが見える透明デザインのドリップポッド。
| 実用容量 | 350ml |
| 材質 | PCT樹脂 |
| 色 | 透明ブラック |
| 価格 | 1,980円 メーカー価格(2026年1月27日時点) |
湯の動きが見える透明デザイン
計量カップのように湯量が見えて、注いでいるときの湯の動きも見えるデザインです。ただの透明ではなく、ちょっと黒みがかったダーククリアな色味がお洒落ですね。
軽くて頑丈
PCT樹脂製で落としても割れる心配がないので、気軽に使える安心感があります。圧倒的な軽さもこの製品の特長です。
コーヒー好きのレビュー

普段はKalitaのステンレス製か銅製のドリップポッドを使用しています。この樹脂製のドリップポッドの軽さと、クリアなデザインは新鮮に感じますね。
注ぐ湯量を確認しやすい
通常は湯量をスケールで量りながらコーヒーを淹れる人が多いと思いますが、このドリップポッドなら目測でも使えます。厳密な計量にはならないけど、気軽にドリップするなら便利ですね。
軽量で取り回しやすい
計量カップみたいに使える目盛があり、軽くて割れる心配もないのでコーヒー以外にもよく使います。水垢汚れなどが金属よりも付着しにくく目立たないのも助かります。
デザインが良い
ダーククリアのシックな透明感がかっこいいです。ドリップポッドとして他に見ない斬新な形状のデザインも気に入ってます。
コーヒーが好きな人ほど残念に思う点

斬新で見た目の良さから試しに買ってみたものの、使ってみると分かるコーヒー好きの人こそ困る難点もありました。
注ぐ湯のコントロールが難しい
ドリップポッドとして致命的だと思うのですが、とにかく湯量コントロールが難しいです。一般的にコーヒーのドリップは細く一定の速度でお湯を注ぎますが、このドリップポッドはそれが超難しい。

注ぎ口のすぼんだ形状は良いのですが、おそらくボディのこのでっぱり部分が不要だと思われます。これによって慎重にお湯を注いでも、ドバっと出たり、注湯が途切れたり、とにかく一定のコントロールが厳しくなります。
洗いにくい
さらに先ほどのボディのでっぱり部分がスポンジが入りにくく洗いにくい要因になってます。
基本的にお湯しか入れないので洗うこと自体あまりないのですが、それでも設計的に気になる部分です。
HRIO V60シリーズで揃えるなら

ドリップを趣味や仕事で極めていくなら、個人的にはあまりおすすめしないドリップポッドです。
しかしHARIO V60というのはコーヒー好きにとっては人気の型番なので、それで揃えたい人には無視できない製品です。
特殊な形状とデザインで一風変わったドリップポッドが欲しい人や、抽出コントロールをシビアに極めたいというストイックな人にもいいかもしれません。

