MINOKAMO OTAJUKU BOOK PLACE2025に行ってきました

美濃加茂市の書店HUT BOOKSTOREが主催した初開催ブックイベントに行ってきました。

小規模ながらアットホームな雰囲気で、ゆっくりと各ブースを見てまわれました。

本屋、古本屋、シェア型書店、私設図書館、作家、本が好きな方などがあつまり、22組の出展となっています。私もいくつかは知っている書店がありました。

実はちょくちょく見かけることがあった岐阜の漫画「岐阜マン」

岐阜に関する観光地や食や文化をゆるいエッセイ風漫画で発行しているフリーペーパーを、一冊の漫画にしてまとめた本。

せっかく著者から直接購入できる機会だったのでサインをいただきました。

クラフトビールのある本屋。

中山道太田宿の古民家で醸造したビール。現役消防士が作るクラフトビールブルワリーで、火消し×ビールの新たな地域活性に取り組んでいます。

ざっと見た感じ、ないしょ文庫というのが気になっている人が多い印象でした。

400円~500円の文庫本で、買って中を見るまで分からないわくわく感じ。ブックカバーにヒントとなるキーワードが散りばめられています。いいアイデアですね。

綺麗な造本の書籍や、本人が手売りするZINEやリトルプレスもあって、本好きにはたまらないイベントになっていました。

活気があるってほどでもないけど、みんな静かに本への熱を持ってあれこれ手に取り吟味している雰囲気。

来年も行われるかどうか分かりませんが、個人的に都心部以外のブックイベントが積極的に開催されると嬉しいです。

谷口有威

ブロガー/デザイナー

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写真を撮るのが好きで文章を書くことが得意でした。「好きなこと×得意なこと」で趣味や暮らしの記録を残しています。